サイクリング後の自転車清掃
サイクリングの後は、毎回必ず自転車の掃除をしています。
掃除といっても水洗いや分解洗浄などの大掛かりな掃除ではなく、新聞紙を敷いて部屋の中で出来る範囲の掃除です。
所要時間約1時間で行っている掃除の内容をまとめてみました。
用意するもの
清掃内容(所要時間:約1時間)
タイヤ掃除(約10分)
まず、軽く湿らせた雑巾でタイヤを拭いて、土汚れを取っています。
その後、乾いた雑巾でタイヤを乾拭きして水分を取っています。
この時、タイヤの摩耗具合や、異物がめり込んでいないかどうかも一緒にチェックしています。
チェーン清掃(約20分)
チェーンに付いたゴミをブラシで擦って落とします。そして、使い捨ての不織布タオルで拭いて黒い油汚れを取っています。
チェーンが触れるプーリー、チェーンリング、スプロケットも不織布タオルで乾拭きしています。
尚、日常のチェーン清掃では、オイルディグリーサー等の脱脂洗浄剤は使っていません。
毎回掃除していれば汚れも少ししか付かないので、ブラシと乾拭きだけである程度綺麗になります。
チェーンの隙間にゴミが無いこと、黒い汚れが残っていないことを確認しています。
チェーンに付いた黒いゴミは床に敷いた新聞紙の上に落として、まとめて捨てています。
フレーム清掃(約20分)
フレームの清掃は、水を使わないで洗浄できるワコーズのフォーミングマルチクリーナーを使っています。クリーナーを吹き付けて、百均のマイクロファイバータオルで汚れを拭き取っています。
フレーム以外にも、クランク、ホイール、ディレイラー、ハンドル、サドル、ペダルも同じように清掃しています。
チェーン注油(約10分)
最後に、チェーンに注油しています。
オイルはドライタイプのオイルを使っています。
ボトルからそのまま注油するとオイルが沢山出すぎるので、スポイトにオイルを入れて、1ピンずつオイルを垂らしています。
オイルを垂らした後は、余分なオイルを不織布タオルで拭き取っています。
注油が終わったら、チェーンに埃が付かないようにチェーン保護カバーをかけて室内で保管しています。
保護カバーは、むき出しのチェーンに誤って触れて汚れるのを防ぐ目的もあります。
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まとめ
お気に入りの自転車なので、常にピカピカの状態を保って大切にしています。
綺麗な自転車に乗って、すっきりした気分でサイクリングを楽しんでいます。