早朝サイクリングのすすめ

自分の場合、サイクリングは早朝に出発して、お昼前後に帰ってきます。

季節に関わらず、朝の4時に起床して5時に出発するのを3年ほど続けました。

そこで、早朝サイクリングをして感じたメリットデメリットをまとめてみました。

 メリット

交通量が少ない

車や歩行者がほとんどいないので安全です。

また、目的地に着いても人が少ないので、写真撮り放題です。

誰もいないサイクリングロードを独占。

非日常を味わえる

早朝は静寂とした雰囲気で、見慣れた場所であっても普段と違う感覚を味わえます。

利根川河川敷で牛の放牧。

早寝早起きが習慣になる

朝4時に起きるために、前日は21時過ぎに就寝しています。

自然と健康的な生活習慣が身に着きました。

午後の自由時間が増える

早く出発すれば、その分帰宅も早くなります。

午後は、用事を済ませたり、昼寝したり、テレビで野球観戦したり、家族と過ごしたりできます。

午後、空いた時間に写真の現像作業。

夏は、涼しい

35℃を超えるような真夏でも、早朝は25℃くらいで涼しいです。

デメリット

お店が開いていない

コンビニくらいしか開いていません。

喫茶店でも早いところで7時開店。

基本は開店10時のお店がほとんどなので、5時出発だと5時間は走る必要があります。

走行距離に換算すると100km相当。

目的地のお店が自宅から近い場合は、遠回りしたり、寄り道したりして時間を調整する必要があります。

冬は、暗くて寒い

日が短い冬は、朝5時だと真っ暗闇です。

気温も氷点下になる場合があり、凍えるような寒さです。

路面が凍っている場合もあるので、注意が必要です。

凍結したドリンクボトル。

まとめ

自分は、人気の無い静寂な雰囲気が好きで早朝走っています。

メリットも多いので、サイクリングは早朝がおすすめだと思いました。

（真冬はおすすめできませんが。）