小さな自転車の軌跡

ミニベロでグルメライド 〜カメラを添えて

折り畳み自転車売却

2018年に購入した折り畳み自転車、ルノーLIGHT10を売却しました。

ミニベロのTyrell CSIを買ってからも、近場の買い物や路面が濡れている時のサイクリングで乗っていました。

しかし、最近は近場の買い物もミニベロで済ますようになり、路面が濡れている時は無理して乗らなくなりました。

そしてここ1年間、1度も乗ることがありませんでした。

お部屋の断捨離も兼ねて、今回別れを告げることを決めました。

 

4年間で、走行距離は約1万km。

カスタム費用込みで8万円くらいでしたので、元は取ったと思います。

売却にあたって、まずは自転車の防犯登録を解除します。

手続きは近所のシティサイクル店で行いました。

自転車本体は不要、解除費用も無料で、防犯登録証明書の提出のみで手続きが完了しました。

その後、買取店で手続きをして、数日後ヤマトの配達員の方が家まで引き取りに来ました。

自分で梱包する必要は無く、折り畳んだ状態のまま玄関先で受け渡しました。

数日後に査定の連絡が来て、買取金額は6,000円でした。

思い返すと、100kmを超えるロングライドをしたり、豪雨の土手沿いを走ったり、パンク修理キットを持参していない時にパンクして輪行帰宅したりしました。

折り畳み自転車で100kmライド。

大雨ライド。

パンクして輪行帰宅。

楽しかったことも辛かったことも含めて思い出の詰まった自転車で、別れが名残惜しいです。

出会いがあれば、別れもあります。

因みに、今のところ次の出会い(新車購入)の予定はありません。

当面は、ミニベロ 一台でサイクリングを楽しみたいと思います。