写真管理 ~バックアップ環境の構築
カメラを買ってサイクリングの行き先で写真を撮るようになりました。思い出の写真データが万が一消えても大丈夫なように、外付けHDDを購入して写真のバックアップ環境を構築してみました。
使用するもの
- パソコン
編集現像作業場所、データのメイン保存場所
- 外付けHDD
データのバックアップ保存場所
- バックアップソフト
無料のソフトを使っています。
(BunBackup - フリーのバックアップソフト (coocan.jp))
データ一時保存場所
- ブログ
ブログアップ用のデータ保存場所
- カメラ(SDカード)
写真撮影時のデータ保存場所
スマホ閲覧用のデータ保存場所
バックアップまでの流れ
撮影から保存・バックアップまでの、写真データの大まかな流れです。
具体的な手順
カメラで撮影
RAWで撮影しています。撮影データはカメラのSDカードに保存されます。
SDカードのデータをパソコンの内蔵SDDに移動
SDカードは移動の都度、空っぽにしています。
内蔵SDD内で編集、現像
1枚の写真につき、JPG軽(ブログ・スマホ用)、JPG高画質(印刷、保存用)、RAW(保存用)の合計3ファイルとなります。
JPG軽をicloudに移動
一旦、icloudにアップロードします。移動後、パソコン内のJPG軽は削除します。
icloudのJPG軽を、ブログにアップロード
この時、スマホで撮影した写真も一緒にアップロードしています。
icloudのJPG軽を、スマホのメモアプリにアップロード
気に入った写真のみ、スマホのメモアプリにアップロードしています。
「シンプルノート」というアプリを使っています。
icloudのJPG軽を削除
ブログ、スマホアプリに移動後、削除しています。
内蔵SSDから内蔵HDDへ移動
JPG高画質とRAWを、当日撮影分として1フォルダとし、フォルダごと移動します。
内蔵HDDでは、日付毎にフォルダ分けして保存しています。
内蔵HDDのデータを外付けHDDにバックアップ
バックアップソフトを起動して、差分バックアップします。バックアップ後は内蔵と同じデータが外付けに生成されます。
完了
最終的に、パソコン、外付けHDD、スマホ、ブログ(web上)の合計4か所に写真データが保存されます。
まとめ
簡単な仕組みですが、これで万が一パソコンが故障しても、外付けHDDに同じデータが保存されているので安心です。また、スマホにも画像を保存しているので、外出先でも閲覧することができます。