サイクリングと天気予報
サイクリングにあたり、前日と当日の出発前に天気予報を確認しています。
天気予報によってサイクリングに行くか、それとも中止にするか、ある程度判断基準を決めているので、今回まとめてみました。
因みに、天気予報はヤフーの天気アプリを使用しており、走るコースの市町村で検索して1時間毎の天気を確認しています。
確認項目
天候(重要度:3)
基本、雨の日は走りません。
愛車が雨に濡れて錆びたら嫌なのと、走行後の掃除が大変なので。
なにより、雨だと視界やブレーキの利きも悪くなり、路面も滑りやすくなるので、安全上の観点からも控えています。
また、当日晴れていても前日の雨で路面が濡れている場合は、泥水を巻き上げて汚れるので、路面が乾いてから走ることが多いです。
特に雨天後のウェット路面は異物が多く、パンクのリスクも上がるようです。
↑雨上がりで出発したら・・・
↑パンクしました。パンク修理道具を忘れた為、電車輪行で帰宅。
降水確率(重要度:3)
30%以上の場合は中止を視野に入れます。
若しくは、メインで使っているミニベロには乗らず、サブの折りたたみ自転車で近所を走ります。
降水量(重要度:3)
0.1mmでも降る予報の場合はサイクリング中止を検討します。
雨雲レーダー(重要度:3)
細かい地域の確認と、雨雲の移り変わりを見ています。
天気予報では曇りでも、レーダー上では雨雲がある場合があります。
移り変わりは多少ずれることがあるので、ギリギリ雨雲が逸れるから大丈夫、と油断しない方が良いです。
↑失敗した例。
風速(重要度:3)
風速5m以上の場合は中止にしています。
向かい風では前に進まず、横風でも風に煽られて危険です。
小径車はロードバイクと比べて直進安定性が悪く、横風の影響を受けてふらつきやすいです。
↑途中から風速10mくらいになり、電車輪行で離脱しました。
風向き(重要度:2)
風避けの無いサイクリングロード区間において、なるべく向かい風にならないようなコースを選択します。
気温(重要度:2)
ウェアを選ぶにあたり確認しています。
自分は特に夜明け前に出発することがあるので、最低気温に合わせてウェアを選ぶことが多いです。
尚、気温の高低によって中止にすることはほぼありません。
真夏の日中30℃以上でも、真冬の早朝0℃以下でも走っています。
↑気温マイナス3℃の早朝。
湿度 (重要度:1)
参考程度に見ています。
ただ、湿度が100%に近いと霧が発生することがあります。
霧が出ていた場合は前が見えなくて危険なので中止にします。
↑霧で前が見えず、すぐに引き返しました。
まとめ
天候は身の安全に関わることなので、無理をせずに中止にしたり途中で引き返すように心掛けています。
なにより、悪天候だとサイクリングを楽しめないことが多いです。
これからも安全運転でサイクリングを楽しんでいきたいと思います。